早朝ウォークで見つけた山野草【笹百合(ササユリ)】

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甘い香りを漂わす薄紅色の【笹百合(ササユリ)】

薄紅色の清楚な笹百合は、宇奈月温泉の山地の草原に自生するユリ科の多年草です。

山道を歩いていると、甘い独特な香りが漂ってくるので、容易に花を見つけることができます。
葉は披針形で細長く、葉脈がはっきりしていて笹の葉に似ているところからこの名前がつきました。

栽培が困難で、平地に地下植えしてもすぐに絶えます。
切り花用に根元から切ると絶えていきますので、画像で捉えるのが最良かもしれません。

笹百合が咲き始めると、梅雨がすぐそこまでやってきています。

山野草が楽しめる宿 延楽

早朝ウォークで見つけた山野草【矢車草(ヤグルマソウ)】

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大形ゆえ、ひときわ目立つ【矢車草(ヤグルマソウ)】

矢車草は、宇奈月温泉の深山に自生するユキニシタ科の大形の多年草です。
高さが1m近くになるのでひときわ目立ちます。

甘い香りのするクリーム色の花は、多くに虫たちを誘います。
大きな葉の形が矢車に似ているのでこの名前が付けられました。

園芸品種の矢車草は、キク科の植物でく種類が全く違います。
鮮やかな色の花弁の並び方が矢車に似ているので、同様の名前が付けられました。

矢車草の大きな葉に、大形の芍薬の花がよく合います。
今回は、大きな古銅の花入れを使いました。

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早朝ウォークで見つけた山野草【二人静(フタリシズカ)】

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林の中にひっそりと咲く【二人静(フタリシズカ)】

二人静は、宇奈月温泉の林の中でひっそりと咲いているセンリョウ科の多年草です。

地下の根茎から多くの根を出し、茎は直立し茎頂から2本の花穂の先に米粒のような白い花をつけます。
稀に花穂が3本、4本の物があります。

5月の初めに咲く一人静は、白いブラシ状の花穂が1本で葉が輪生なので容易に見分けがつきます。

花の取り合わせでは、群青の都忘が不思議と合います。
義経を追って都を落ちのびた静御前の清楚な舞がイメージできます。

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