金光花(キンコウカ)  ユリ科

<菖蒲のような葉です>

金光花(キンコウカ)は、宇奈月の亜高山の湿地帯に自生するユリ科の多年草です。葉は根生し、形はアヤメのような剣状線形で、先端は尖り基部は鞘状になっています。

花径の高さは20から40cmぐらいになり、葉よりも高く出ます。茎の下半部には短い葉を互生させます。茎の上端に穂のような総状花序を付け、黄色の小さな花を多数咲かせます。

花は星型に6枚の花被片花があり、下方から開花していきます。子房上位で果実は長楕円形で毒性のサポニンを含みます。

蒙霧升降(ふかききり まとう)

<炸裂音凄まじい宇奈月温泉花火大会>

8月18日から七十二侯は「蒙霧升降(ふかききり まとう)」で二十四節気「立秋」の末侯にあたる。

蒙霧とは立ちこめる深い霧のことで、朝晩の冷え込みで濃い霧が発生しやすい頃という意味。俳句では霧は秋の季語で、これから山や川、湖などに霧が発生しやすくなる。

8月18日は宇奈月温泉花火大会。光の大輪が峡谷の夜空を華やかに彩る。宇奈月温泉は四方を山に囲まれているため、花火の炸裂音が峡谷中に響き渡る。

宇奈月の山野では、秋茜が飛び交い山萩や薄や田村草など、秋を彩る花々が咲きだす。