焼締長方皿

<ぼた餅の模様が、くっきりと出ています>

秋の旬菜を盛る器は、土の香りが感じられる物が適しています。雅膳の一皿は秋の旬彩の焚合せです。富山湾の車海老と、秋の旬菜を上質のだしを使って炊きました。

季節の器は、焼締・長方皿です。ぼた餅の文様がくっきりと浮かび上り、秋の夜長に適した器です。

大花独活(オオハナウド) セリ科

<大型の花は存在感があります>

大花独活(オオハナウド)は、宇奈月の山地の湿った斜面に咲くセリ科の多年草です。

開花時期がハナウドよりも遅く、高地に咲きます。 下界では猛暑が続く8月、冷たい雪解け水が流れている涼しい沢沿いでよく見かけます。

白い花は、5弁花ですが外側の花弁だけが細長くて大きいので、蝶が羽を広げているかのようです。 オオハナウドは山菜として人気の高い独活(ウド)の仲間です。

この他にもハナウド、シシウド、ホソバシシウドやヤマゼリなど多くのセリ科の植物が分布します。