染付山水小判皿

<余白の美を生かした染付>

雪の日が続くと真鱈がおいしくなります。魚に雪で鱈になります。初雪のころから取れ始め、身が雪のように白いので鱈の漢字になりました。特に真鱈の白子、真子と最高の食材となります。淡白な真鱈の造りは、唐墨と塩昆布によって旨味が増し、極上の肴となります。地元の皇国晴酒造の「幻の瀧」をぬる燗、温燗で温度を変えて飲むのもお勧めです。

季節の器は、「染付山水小判皿」です。四代清風與平の作です。細やかな筆の線は、余白の中に染付山水として浮かび上がります。