紅葉苺(モミジイチゴ) バラ科

<棘が多い紅葉苺>

紅葉苺(モミジイチゴ)は、宇奈月の野山に野生する、バラ科の落葉低木です。葉が掌状に五裂し、紅葉のように切れ込むのでこの名がつけられました。

低木はよく分岐し、根は横に伸びて茎を立てます。茎には毛はないが棘が多くあります。4月に前年枝の各葉腋から下部に葉をつけた花径を出して、白色で5弁の花一輪を下向けにつけます。果実も垂れ下がり熟すと黄色くなり、美味です。

瑠璃硝子小鉢

<白海老(シラエビ)のお造り>

4月1日に白海老漁が解禁となりました。体長7~8cmの透明で淡紅色の小さな海老は、富山湾の宝石とも呼ばれています。地元ではシロエビ、ヒラタエビ、鼈甲海老と呼んでいます。正式にはシラエビといいます。

主な生息地は、富山湾の奥部に位置する新湊市の小矢部・庄川海谷、富山市岩瀬沖の神通海谷、水橋沖の常願寺海谷の3カ所だけです。海谷とは、海底の峡谷で、海底の湧水によってできたという諸説もあります。海谷で真水が湧き出している一帯です。

料理方法は、お造り、昆布締め、唐揚げ、かき揚げ等があり、その他にそうめんの出汁にも使われます。 今回のおすすめはお造りです。

季節の器は「瑠璃硝子小鉢」です。