雌宝香(メタカラコウ) キク科

<深山の湿地に自生する>

雌宝香(メタカラコウ)は、雪解け水が流れている沢沿いに自生するキク科の多年草です。 蕗のような大きな葉が特徴で、冷たい水が流れている湿地を好みます。大形のオタカラコウと同じ環境で生育します。

根茎は太く、茎は直立して高さは60~100cm位になります。根出葉は長柄のある心臓状三角形で、茎葉は3個あり上のものほど小さくなり、縁に鋭い鋸歯があります。

茎の上部に頭花を総状につけ、黄色の頭花は1~3個の舌状花と6~7個の両性花から成り立っています。頭花は下部から上向きに咲き上がります。和名はオタカラコウより小形で草姿が優しいことに由来します。

銀彩波絵小判形向付


<のど黒のお造り>

延楽・のど黒会席の中の一皿は、割鮮(お造り)です。甘みのある脂がのって割鮮としては最高の食材で、少し炙りが入っています。富山湾から能登半島にかけてはのど黒のいい漁場となります。のど黒は焼き物、煮物、しゃぶしゃぶなどの多彩な料理があります。割鮮(お造り)に使うのど黒は、鮮度が重要です。

季節の器は、「銀彩波絵小判形向付」です。波絵なので夏に相応しい器です。