山茶始開(つばきはじめてひらく)

<湯鏡に映る錦繍の峡谷>

11月7日から二十四節気は「立冬」に入ります。暦の上では冬の到来ですが、宇奈月温泉周辺の紅葉が最も美しく映える頃です。七十二侯は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」で、二十四節気「立冬」の初侯になります。太陽の気配が弱くなり、山茶花が咲き始める頃という意味です。

黒部の山々は、新雪で雪化粧をして、黒部の三段染めを楽しめる頃を迎えます。露天風呂「華の湯」の湯鏡に、錦繍の峡谷が色濃く映り込みます。山が紅に染まると北西からの強い風が吹くようになり、本格的な冬の到来です。富山湾では、冬の味覚ズワイガニ漁が6日から解禁となりました。漁はこれから年末にかけてピークとなり、雄が3月20日まで、雌は1月10日まで漁期となります。湯量豊富で肌に優しいお湯とズワイガニは、冬の宇奈月温泉の最高の取り合わせです。