
金瘡小草(キランソウ)は、宇奈月の山道の道端に多く見られるシソ科の多年草です。
根出葉はロゼット状で、 茎はシソ科の中では珍しく円形で、地上を這って四方に伸びます。節の葉腋に碧青色の唇形花を数花付けます。上唇は短く2裂し下唇は平らに大きく発達して3裂し、中央が切れこんだようになって浅く2裂します。
開花期の全草は、筋骨草という生薬として知られています。

金瘡小草(キランソウ)は、宇奈月の山道の道端に多く見られるシソ科の多年草です。
根出葉はロゼット状で、 茎はシソ科の中では珍しく円形で、地上を這って四方に伸びます。節の葉腋に碧青色の唇形花を数花付けます。上唇は短く2裂し下唇は平らに大きく発達して3裂し、中央が切れこんだようになって浅く2裂します。
開花期の全草は、筋骨草という生薬として知られています。

丸葉青梻は、宇奈月の低山で見られるモクレン科の落葉高木で、高さが5mから15mになります。乾いた尾根の岩石地などに好んで生育します。
樹皮は灰色で若枝には腺毛があります。葉は長柄の奇数葉状複葉で対生します。新梢に円錐花序が数個対生し、白色線形の4弁の小花を密に咲かせます。和名の丸葉は、葉の形ではなく葉縁に明瞭な鋸歯がなく滑らかな状態を丸と表現しています。鋸歯がほとんどないのが丸葉青梻で、鋸歯のある青梻と見分けがつきます。
青梻は、国産バットに利用されます。富山県南砺市のバット生産量は全国の4割を占めます。

紅津合蟹は4~8月の期間、津合蟹は3月21日~11月5日の期間は資源保護のため禁漁となります。
その間、富山湾では毛蟹が水揚げされますので、宇奈月では年間を通して蟹が美味しくいただけます。この時期は、黒部の山菜を添えて食します。
季節のうつわは、「染付芙蓉手兜鉢」です。
名前の由来の通り兜の形で、呉須で獣面の書き込みがしっかりしていいます。

5月1日より黒薙温泉の営業が始まりました。 今は、山々の残雪に新緑が映えて最も美しい時期です。とりわけ黒部峡谷・黒薙駅から見る後曳鉄橋は萌黄色の木々に包まれ、その直下には深く切り立った峡谷があります。黒薙は、宇奈月温泉から7km上流に位置し、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅から3つ目の駅です。所要時間は20分です。
深い峡谷を有する黒薙川は、黒部川の最大支流で清冽で豊富な雪解け水が激流となって流れています。上流には2つの大きな谷があります。一方は犬ケ岳、長栂岳、朝日岳を源流とする北又谷と、もう一方は雪倉岳を源流とする柳又谷に別れ、いずれも後立山連峰の名峰の雪解け水が集まって黒薙川となります。
黒薙温泉は宇奈月温泉の源泉です。温泉の井戸は黒薙川の両岸にあります。ここには鄙びた旅館1軒があり、源泉を守ってきました。川沿いには巨大な岩石をそのまま利用した大露天風呂があり、温度調整は川の雪融け水を引いて行います。大自然に包まれた野趣あふれる黒薙温泉は、隠れた人気スッポットです。女性専用の露天風呂は旅館内にあり、切り立った峡谷と、岩を食む激流を湯船に浸かりながら肌で感じることができます。まさに別天地です。
ご希望があれば、延楽館主がガイドします。要予約です。