丸葉満作(マルバマンサク) マンサク科

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丸葉満作(マルバマンサク)は、宇奈月の山地に生えるマンサク科の落葉低木です。日本海側に多く分布します。

残雪多い山の斜面でひっそりと細い花を咲かせます。花は、花弁が4枚で黄色く細長いひも状です。がくは赤褐色で花全体が周りにとけ込んで見つけずらいです。

雪の重みで曲げられても折れない粘りの強い材は、地元では和カンジキに用いられてきました。雪国ならではの知恵です。

和名は、春まず咲くのと葉先が丸くなっていることに由来します。ただし花の咲く頃は葉がまだ出ていなくて、葉が開く頃は花が散っているので、両方同時に観察することができない植物です。