黒文字(クロモジ) クスノキ科

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黒文字(クロモジ)は、宇奈月の山地の落葉樹林内に生えるクスノキ科の落葉低木。

樹や枝に精油が多含まれ、柑橘系の芳香がある。

殺菌効果もあるので、楊枝や取り箸などに用いられ、種子からは灯油を採ったりしていた。

枝は黄緑色で黒斑があり、折口から芳香が漂う。

樹皮の黒斑を文字に見立てたのが和名の由来。

葉は、倒卵形で薄く枝先に集まり花と共に開き、樹林内の新緑の美しさを作り出している。

花は、前年の枝の先端近くの葉腋に散形花序をつけ、葉が開くのと同時に小さな花をたくさんつける。

雄雌異株なので雄花は、雌花より大きくて数も多くともに淡黄色。

画像は雄花。