早朝ウォークで見つけた山野草【野紺菊(ノコンギク)】

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 山道の木陰にひっそりと咲いている【野紺菊(ノコンギク)】

野紺菊は、宇奈月温泉の山道の路肩等でよく見かけるキク科の多年草です。
地下茎を出して増えます。

秋の野に咲く可憐な小菊で、紺色であるところから、この名前がついたようです。
春の若苗は食され、特に舌状花の濃い色のものは、紺菊と称され昔から観賞用に栽培されていました。
所によって葉の形や花の色が違い沢山の変種があるようです。

以前、標高1800mの黒部ダムの岩盤の割れ目に野紺菊が花を咲せているのを見たことがあります。
それは冷気の中で、実に美しく濃縮された紺色でした。
気温の日格差が大きいほど、色が濃くなるのかもしれません。

山野草が楽しめる宿 延楽