鶺鴒鳴(せきれい なく)

<お気に入りのセレネでの演奏会>

9月13日から七十二侯は「鶺鴒鳴(せきれい なく)」で二十四節気の「白露」の次侯にあたる。季節は中秋で、鶺鴒が鳴き始める頃という意味。9月13日は中秋の名月である。

鶺鴒は、宇奈月周辺で春から秋にかけての長い期間見られ、舗装された山道をチチッチチッと高い鳴き声を発して、長い尾をしきりに上下に振りながら小走りに動く。まるで道案内をしてくれるかのように。黒部の渓流沿いや、宇奈月谷などの水辺に棲む。

古くは、日本神話の国産みの神聖な鳥として日本書紀に登場する。白い鶺鴒の季語は秋。我が国では白というと雪を連想するが、中国では五行思想により、白は秋の色とされている。

宇奈月温泉では9月14日から9月16日まで宇奈月モーツアルト音楽祭が開催される。この間、宇奈月温泉はモーツアルトの音楽に包み込まれます。催し物として、無料のまちかどコンサートや、オペラ公演、オーケストラ公演などが行われる。なかでもお薦めは、9月14日の古澤巌のヴァイオリンソロで、トークとソナタが楽しめる企画である。

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