宇奈月町明日にある名刹法福寺の大桜です。
法福寺では、毎年大桜の花が咲く頃に境内に造営された特設舞台で稚児舞が奉納されます。
安土桃山時代に法福寺の中興の祖といわれる秀運大和尚が、桜を植え稚児舞を取り入れたと伝えられています。
今年は、4月19日(日曜日)に桜の花びらが舞い散る中で行われました。
尚、今年の開花は4月8日から始まりました。
宇奈月町明日にある名刹法福寺の大桜です。
法福寺では、毎年大桜の花が咲く頃に境内に造営された特設舞台で稚児舞が奉納されます。
安土桃山時代に法福寺の中興の祖といわれる秀運大和尚が、桜を植え稚児舞を取り入れたと伝えられています。
今年は、4月19日(日曜日)に桜の花びらが舞い散る中で行われました。
尚、今年の開花は4月8日から始まりました。
花を楽しむイベント「にゅうぜんフラワーロード」が開催されています。
チューリップやヒヤシンス、スイセン等200万本の花が咲き始めました。
会場は北陸自動車道・入善スマートインターチェンジ周辺の畑5.5haで、延楽から車で20分です。
北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅からタクシーで15分です。
雪を纏った北アルプスを背景に色彩の競演です。
開催期間は4月29日まで。
立山黒部アルペンルートは4月16日に全線開通いたしました。中でも立山雪の大谷の雪壁は深いところで20Mもあります。
標高2450Mの室堂平は日本屈指の豪雪地帯で毎年8Mの積雪があります。雪の大谷一体は吹き溜まりで約500Mの区間でウォーキングを楽しめます。期間は4月16日から6月22日までとなっています。
北陸新幹線で新潟富山県境のトンネルを抜けると富山県朝日町。
車窓からは朝日岳と白馬連山が連なる白銀の屏風が目に入ります。
この景色は、黒部宇奈月温泉駅まで続きます。
黒部宇奈月温泉の駅を過ぎて直ぐにトンネルに入り、そこを抜けると立山連峰の白銀の屏風がそびえ立っています。
剱岳、大日岳、大汝、雄山の連山。
雪を纏った早春の連山が美しく輝いています。
この景色を見るにはEの座席を確保。
反対側のAの座席からは春の光が眩しい富山湾が見えます。
3000m級の立山連峰から1000mの深さの富山湾まで、高低差4000mの間を北陸新幹線は走っています。
待ちに待った北陸新幹線が金沢まで開業しました。
宇奈月温泉へは北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」駅で下車し、富山地方鉄道「新黒部」駅で乗り換えて「宇奈月温泉」駅で下車。
所要時間は約20分です。
ちなみに黒部宇奈月温泉駅から金沢まで新幹線で37分、長野まで51分とたいへん近くなりました。
金沢観光の後、長野観光の後は湯量豊富な美肌湯宇奈月温泉での宿泊をお勧めいたします。
金沢観光の後は、湯量が豊富な美肌湯「宇奈月温泉」でご宿泊ください。
金沢と黒部宇奈月温泉駅間は、北陸新幹線「はくたか」で36分と一段と近くなりました。
宇奈月温泉では新幹線開業を記念して「宇奈月温泉・桃源郷春のしつらえ」を開催中です。
旅館や店舗では春の飾り付けやお雛様を飾り、お客様をお迎えしています。
魅力アップの早春の温泉街巡りをお楽しみください。
3月3日は桃の節句で、ひな祭りとして知られています。
女の子は三月三日の上巳の節句に、幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式をします。
人形が身代わりになって邪気を祓うと信じられていたことから、流し雛の儀式が起源となっています。
延楽ロビーの雛飾りです。
新幹線開業に向けて温泉街の各店舗のリニュアールが進んでいます。
温泉噴水のある駅前広や駅前商店街、菓子舗が連なるおもかげ通り、絵手紙が照らし出される中央通り。
いずれの通りも街並整備が進み、潤いが感じられるようになりました。
いままでお客様に意外と気づかれなかったのが街路灯のデザインです。
トロッコ電車が、宇奈月温泉を出発すると最初に渡る鉄橋が山彦鉄橋です。
平成の初めからすべての街路灯にそのシーンがデザインされていました。
美しくなった街並みによく合っています。
穏やかな黒部峡谷鉄道営業最終日。例年は雪見トロッコ電車なのに今年は晴天。黒部川には白鷺が舞い降り、10月末に放流したヤマメ、イワナを狙っています。
黒部川は、11月1日から禁漁期間に入り静けさを保っています。
黒部の山々も初冠雪を戴く頃となりました。富山湾の本ずわい蟹漁も最盛期となり「活蟹会席」のシーズンを迎えました。
婦人画報の最新号12月号に「究極の美味しいものを求めて・美食の湯宿」で延楽【活蟹料理】が取り上げられました。雪見露天風呂も紹介されています。