硝子小鉢・渕金線南京形

<梅雨時期は硝子の器>

6月6日から二十四節気は芒種に入ります。越中宮崎産の岩水雲(イワモズク)の旨みが増してきます。太くて歯ごたえがあり、独特の粘りがあります。特製の酢と合わせてお召し上がりください。延楽オンラインショップの人気の一品です。

 合わせる酒は、林酒造(朝日町)の純米吟醸「林」がお薦めです。大吟醸黒部峡とは一味違う麹の香りが楽しめます。梅雨入りすると硝子の器を使いたくなります。

季節の器は、「硝子小鉢・渕金線南金形」です。

六寸皿・仁清色絵藤

<柳鉢目の煮つけ>

富山湾の高級魚、柳鉢目(ヤナギバチメ)漁も終盤になると大物が水揚げされます。大物だけを吟味して醤油だれで炊きました。「雅膳」の煮物は、柳鉢目(ヤナギバチメ)の煮付けです。

延楽オンラインショップのお土産、贈答用の煮付けは甘味を強くしてあります。形の大きな柳鉢目(ヤナギバチメ)を一尾丸ごと煮つけにしてあります。特に煮汁に格別の旨さがあり、野菜を焚いても美味しく召し上がれます。オンラインショップの限定商品で人気があります。

季節の器は、「六寸皿・仁清色絵藤」です。

向付・黄交趾菖蒲形

<越中宮崎産・岩モズク>

越中宮崎産の岩水雲(イワモズク)が旬を迎えました。宮崎漁港は、富山県朝日町で新潟県境に位置します。

一般の水雲(モズク)は、ホンダワラ等の藻につきますが、岩水雲(イワモズク)は、岩礁につきます。太くて歯ごたえがあるので口いっぱいに磯の香りが広がります。 合わせる地酒は朝日町の林酒造の「大吟醸黒部峡」がお薦めです。 ふくよかで切れのいいお酒です。

季節の器は、「向付・黄交趾菖蒲形」です。

向付・色絵菖蒲絵

<晩春の割鮮>

雪融け水が勢いよく流れ込む晩春の富山湾。
割鮮とは、新鮮な造りのことです。

この時季の旬魚は、蛍烏賊、白海老、水蛸、細魚、のど黒、富山海老、バイ、柳ばちめ、平目、キジハタ、鯛など種類が多いです。 白身魚のお造りには、延楽特製の刺身ダレ「煎酒」をお試しください。魚の上質な旨味が、お口の中で驚くほど広がります。

合わせる酒は、皇国晴酒造「大吟醸 幻の瀧」、清都酒造「勝駒純米吟醸」、千代鶴酒造「純米吟醸 千代鶴」がお薦めです。

季節の器は「向付色絵菖蒲絵」です。

蓋向・高麗色絵八ツ橋

<のどぐろと春野菜の炊合>

富山湾の生地で獲れる「のどぐろ」は、大きくて脂がのっているので人気があります。 刺し網で丁寧に水揚げするので味は格別です。のどぐろと春野菜の焚合せは 延楽・雅膳の一品です。

盛りつける季節の器は「蓋向・高麗色絵八つ橋」です。菖蒲が華麗に描き出されています。

渕赤七宝紋皿

<山菜とホタルイカの天婦羅>

宇奈月の野山は、山菜取りの季節になりました。残雪が融けだすとワラビやウド、コゴミゼンマイ、タラノメ、ススタケ、ウルイなどが現れます。山菜の苦みは、油で揚げることによって食べやすくなります。ホタルイカのワタは油で揚げると格別のうまみが出ます。

春の香りを天婦羅でお楽しみください。
季節の器は、「渕赤七宝紋皿」です。白磁に赤絵の色彩が映えます。

角向附・乾山写色絵瓔珞紋

<地鱒の握り>

桜の花が咲き始めると、富山湾から地鱒(桜鱒)の遡上が始まります。地元では桜鱒を地鱒と言って大事に取り扱っています。地鱒は、黒部川を遡上すると深い縁に潜み、紅葉が始まると支流で産卵します。

延楽「雅膳」の一皿は、地鱒の握りです。 季節の器は「角向附・乾山写色絵瓔珞紋」です。