吐切豆(トキリマメ)は、宇奈月の山野に生える蔓草で、他の植物の枝や茎に絡みつくマメ科の多年草です。
茎は細い針金状で、長く伸びます。葉は互生し、長い葉柄の先に3出複葉をつけ、小葉は長卵形で短い柄があります。花は、黄色で葉腋から短い総状花序を出して、花冠は蝶の形をした数個の蝶形花をつけます。
萼は、筒状で5裂し、旗弁は幅広く、龍骨弁は細長くなっています。龍骨弁とはマメ科の植物特有の蝶形花の下方の二花弁のことで、左右から接して雄蕊と雌蕊を包みます。
吐切豆(トキリマメ)は、宇奈月の山野に生える蔓草で、他の植物の枝や茎に絡みつくマメ科の多年草です。
茎は細い針金状で、長く伸びます。葉は互生し、長い葉柄の先に3出複葉をつけ、小葉は長卵形で短い柄があります。花は、黄色で葉腋から短い総状花序を出して、花冠は蝶の形をした数個の蝶形花をつけます。
萼は、筒状で5裂し、旗弁は幅広く、龍骨弁は細長くなっています。龍骨弁とはマメ科の植物特有の蝶形花の下方の二花弁のことで、左右から接して雄蕊と雌蕊を包みます。