富山県朝日町の泊漁港の沖合に深さ400mの岩礁域があります。そこに生息する巨大魚が石投(イシナギ)で、地元ではオイボと呼んでいます。5~6月の産卵期には水深150m位のところまで上がってきます。この時、一本釣りで釣り上げます。皮や卵巣は珍味でゼラチンを多く含みますので、煮凝りにして食します。
季節のうつわは、「染付波絵舟形小向」です。呉須の波絵で季節を味わえます。
富山県朝日町の泊漁港の沖合に深さ400mの岩礁域があります。そこに生息する巨大魚が石投(イシナギ)で、地元ではオイボと呼んでいます。5~6月の産卵期には水深150m位のところまで上がってきます。この時、一本釣りで釣り上げます。皮や卵巣は珍味でゼラチンを多く含みますので、煮凝りにして食します。
季節のうつわは、「染付波絵舟形小向」です。呉須の波絵で季節を味わえます。