
雅膳の焼物は、氷見牛の炙りです。
脂の少ない赤身の部位を炙りにして、地元栽培の甘みのあるアスパラを添えます。
アスパラの美味しい時期となりました。
季節のうつわは、「飴釉金箔馬盥形向付」です。
飴釉の向付の見込みに金箔が施してあり、馬盥形ですが華やかな器です。
雅膳の焼物は、氷見牛の炙りです。
脂の少ない赤身の部位を炙りにして、地元栽培の甘みのあるアスパラを添えます。
アスパラの美味しい時期となりました。
季節のうつわは、「飴釉金箔馬盥形向付」です。
飴釉の向付の見込みに金箔が施してあり、馬盥形ですが華やかな器です。
板屋楓(イタヤカエデ)は、宇奈月の山地に生えるカエデ科の落葉高木で、高さは15メートルから20メートルにもなります。
カエデ属の葉は、ほとんどが縁に鋸歯があるのに対して、イタヤカエデの葉は、対生し縁には鋸歯がなく全縁の形をしています。
花は、若枝の先に散房状花序を垂れ下げ、長い葉柄の先に小花をつけます。
4月から5月に、葉よりもわずかに早く開きます。
新葉と同色のため、花の存在が分りづらいです。
葉は、晩秋には荘厳な黄金色に輝き黒部峡谷を彩ります。