染付霊芝唐草八角小々鉢

<良い色合いの染付>

大寒の次候になると、寒さが一段と厳しくなります。漁港の市場も津合蟹、紅津合蟹の競りで活況を呈します。蟹料理の中で格別なのが蟹味噌です。甲羅を使った甲羅焼き、香草を混ぜ合わせた蟹味噌和え、蟹味噌だけを味わったり料理方法は多彩です。

季節のうつわは「染付霊芝唐草八角小々鉢」です。落ち着いた色合いの染付の小鉢は、。蟹味噌を味わうのに適した器です。

描かれている霊芝は、食すと不老長寿を得られる吉草であることから、中国陶磁に図案としてよく使われています。牡丹や松と同様古来より馴染み深い吉祥の印で、明王朝では、霊芝雲と五爪龍の複雑な組み合わせは、宮廷文様として重視されてきました。