新年の雅膳に使う向付の中に、束熨斗をデザインしたものがあります。良き年であることを願って使います。
熨斗は奈良時代に編纂された日本書紀に記述がみられます。起源は鮑を伸ばして乾燥させた熨斗鮑で、神様への供え物でした。熨斗鮑は、古来の製法を守りながら今も、伊勢神宮に奉納されています。
季節のうつわは「仁清色絵束熨斗向付」です。金彩を使って熨斗が描かれています。更には松竹梅がデザインされて吉祥文になっています。正月のお膳を飾る華やかな器です。
新年の雅膳に使う向付の中に、束熨斗をデザインしたものがあります。良き年であることを願って使います。
熨斗は奈良時代に編纂された日本書紀に記述がみられます。起源は鮑を伸ばして乾燥させた熨斗鮑で、神様への供え物でした。熨斗鮑は、古来の製法を守りながら今も、伊勢神宮に奉納されています。
季節のうつわは「仁清色絵束熨斗向付」です。金彩を使って熨斗が描かれています。更には松竹梅がデザインされて吉祥文になっています。正月のお膳を飾る華やかな器です。