蟷螂生(かまきり しょうず)

<雨上がりの鳥足升麻>

6月6日から二十四節気は「芒種」に入る。芒(ボウ)とは、稲や麦などのイネ科の小穂を構成する頴(えい)の先端にある針状の突起のこと。芒種とは、芒を持つ植物の種を蒔く時期と言う意味。

七十二侯は「螳螂生(かまきり しょうず)」で二十四節気「芒種」の初侯にあたる。昨年の秋に草の茎や小枝に生み付けられた螳螂の卵囊が、孵化して幼虫になる頃という意味。この頃から梅の実が黄色く熟してくる。

宇奈月も梅雨入りで、昨年より2日早く本日(6月7日)梅雨入りが発表された。少し雨が上がると黒部の山々の中腹から麓にかけて、薄い雲が棚引き幻想的な風景が生まれる。宇奈月の山路には蛍袋や鳥足升麻が咲き始める。小雨に濡れた山野草は格別な美しさがある。

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