紅花栄(べにばな さく)

<雪を纏った山々が美しい黒部川扇状地を走る>

5月26日から七十二侯は「紅花栄(べにばな、さく)」で二十四節気「小満」の次侯にあたる。

紅花が色付き、黄橙色から艶やかな紅色へと変わる頃という意味。小満は、陽気盛んにして万物ようやく長じて満つということなので、紅花の濃厚な色合いは夏らしさを感じさせる。

この時期に、カーター記念「黒部名水マラソン」が行われる。公認フルマラソンで黒部川扇状地、黒部川湧水群、黒部の海岸線を走る。文字通り山、川、海を満喫できる北陸を代表する自然豊かなマラソンコースである。

37年前に、当時のアメリカ大統領ジミー・カーター氏がYKKの招待で黒部に訪れられた際、黒部の田園地帯をジョギングされたのが始まりで、今回で37回目を迎える予定であったが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となる。特にフルマラソンの参加者は、回数を重ねるごとにリピータの方が増え、質の高い内容となっていただけに残念である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です