色絵牡丹絵七寸皿

<氷見牛炙り>

四月の終わりから五月の初めにかけて二十四節気は「穀雨」となります。
百穀を潤し育てる春の雨が降る節気です。
七十二候は「牡丹華」となり、大輪の牡丹の花が咲く頃です。
雅膳の一皿は、氷見牛の炙りです。

季節のうつわは、「色絵牡丹絵七寸皿」で、色彩豊かな器です。
紅白の牡丹に縁取りは金彩が使われているので、より華やかになります。