匠膳の強肴は、今が旬の白海老の「東寺巻」です。白海老と湯葉の両方の甘味が絶妙に溶け合います。 白海老は、淡紅色を帯びた透き通るような姿なので、富山湾の宝石と呼ばれています。
季節の器は、藍青色の「染付山水輪花向付」です。コバルトブルーの色合いに白海老がよく似合います。
匠膳の強肴は、今が旬の白海老の「東寺巻」です。白海老と湯葉の両方の甘味が絶妙に溶け合います。 白海老は、淡紅色を帯びた透き通るような姿なので、富山湾の宝石と呼ばれています。
季節の器は、藍青色の「染付山水輪花向付」です。コバルトブルーの色合いに白海老がよく似合います。
紅葉苺(モミジイチゴ)は、宇奈月の野山に野生するバラ科の落葉低木です。葉が掌状に五裂し、紅葉のように切れ込むのでこの名がつけられました。
低木はよく分岐し、根は横に伸びて茎を立てます。茎には毛はないが棘が多くあります。4月に前年枝の各葉腋から下部に葉をつけた花径を出して、白色で5弁の花一輪を下向けにつけます。果実も垂れ下がり熟すと黄色くなり、美味です。